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化学物質過敏症
化学物質過敏症とは
化学物質過敏症とは、特定の化学物質に接触し続けていて、いったん過敏に
反応し始めるとその後、次から次へとさまざまな化学物質に対して微量でも過
敏に反応してしまうようになる事を言います。
これは、人体には人それぞれ化学物質を受けいれる事ができる許容量が決ま
っており、その許容量をある時に突然少しでも超えると人体が限界を感じて反
応してしまうからです。
尚、家族によって過敏に反応してしまう人としない人がいるのも、この為です。
原因不明の病気の場合、一度は化学物質過敏症を疑ってみてもいいかもしれ
ません。重症になると日常生活が営めない程、ひどくなる場合があります。
現在、日本では10人に1人が化学物質過敏症ともいわれています。
●原因物質
(ホルムアルデヒド,ナフタリン,パラジクロル,ベンゼン,ピレスロイド系
等・・・原因をあげればきりがありません。)
カーペット カーテン 合板 接着剤 塗料 壁材 家具 タバコの煙
排気ガス 薬洗剤 プラスチック 化粧品 防虫材 防腐材 殺菌剤
抗菌剤 農薬 殺虫剤添加物 消臭剤 芳香剤
●症状
イライラ 呼吸困難 息苦しさ 鬱症状 手の震え 下のしびれ 頭痛
吐き気 めまい疲労感 涙 思考力低下 記憶力低下 皮膚への影響
食欲不振 不眠